婚活美人.comをご覧の皆さま、
女子力アップ/婚活コンサルタントの澤口珠子です。
前回の記事では、彼が結婚を決断しない理由についてお伝えしました。
精神科医の名越康文先生によりますと。。。
「運命の相手には胸の高鳴りは関係ない」!
そんなものは、自分が妄想しているだけだそうです(笑)
では、どう運命の男性を見極めるかですが、先生のお話を聞いて、私は3つのチェックポイントがあると思いました。
本当の自分、自分が大好きな自分でいられること
その人と一緒にいると「素敵な自分が自然に出てくる。」
優しい気持ちになれるし、前向きな明るい気持ちになれる。
でも、決して無理をしている訳でなく、そんな自分が大好きだし、何より楽しい!
彼と付き合っていて、大好きな自分でいられるのなら、それはきっと運命の相手です。
本当の自分を知られたら、つまらない女性と思われて、きっと振られてしまう。
だから、彼の前では常に頑張る。
でもいつか演じている自分に疲れてきて。。。
彼のことは好きだけど、彼に会うのは憂鬱なんです。。。
とか、
彼が一度浮気をして以来、また浮気するんじゃないかといつも不安なんです。。。
彼を疑ったり、ちょっとしたことで疑心暗鬼になる自分が大嫌い!
とか、
彼のご機嫌を伺ってビクビクしている
とか、
彼を人間として尊敬出来ないのに、惰性で一緒にいる
という方がいらしたら、それはきっと運命の相手ではありません。
結婚は毎日続く、平凡な日常です。
大好きな彼と一緒にいる自分が、大嫌いな「自分」だったら。。。
その結婚生活は毎日辛いものになるでしょう。
自分がイイ女でいられない男性ではなく、自分をイイ女にしてくれる(でいられる)男性を選びましょう!
無償の愛(見返りではなく)を与えたいと思える
以前、個別コンサルティングにいらした女性に、こんな方がいました。
「先生、私がよくしてあげた人はみんな、私から離れて行ってしまうんです。だから、もうよくするのは嫌なんです。」
こんなにしてあげるから、だから私のことを好きになってね。
彼女が周りに無意識に発していたメッセージです。
彼女はまさに、「愛の押し売り」をしていたんですね。
相手としては、勝手に押し売りをされて、あげくのはては見返りまで要求されたら。。。
そりゃ、人の心が離れて行くのは自然なことです。
人のために何かしてあげたいという気持ちは、本当に素晴らしいです。
でも、してあげたいと思うのは自分。
なので、「してあげた」ではなく、「させてくれてありがとう」がほんと。
したら、すぐ手放す、つまりしてあげたことを忘れてしまうぐらいの女性が、本当の愛される女性です。
恩着せがましい女性は、決してモテませんし、愛されません。
皆さんはお相手の男性と一緒にいると何かしてあげたくなりますか?
(ただし、見返りを全く期待せず)
女性と男性、お互いがそう思えるなら、幸福に満ちた、幸せな家庭が築けますね。
彼のご両親やお友達に会ってみる
その彼の人間性を見極めるには、彼の友達に会うことが大切!
ご両親にお会いすれば、彼がどんな家庭環境で、どんな風に育てられたのか、一目瞭然です。
出来れば、生まれ育ったご実家に一度遊びに行けるのが理想ですね。
ご両親の夫婦としての関係性もチェックポイントです。
結婚したら、それがそのまま、ご自分と彼の関係性になる可能性が大!
夫婦仲は良いのか、亭主関白なのか、男女対等なのか、などなど。
もし、ご両親とお会いするのが難しいようなら、彼のお友達には必ず会わせてもらいましょう!
人間は同じレベルで引き合うので、友達を見れば彼を1人の人間として、客観的に見ることが出来ます。
多面的に彼を知るためにも、地元の幼なじみ、学生時代からの友人、会社の友人、尊敬している先輩など、色々な友人に会わせてもらうのがおすすめです。
名越先生によりますと、「運命の相手と出逢うには、「怒りっぽさ」は直しておいた方がいい。
週に2日は彼を忘れるくらい集中できる、人間性を高めることの出来る何かをするべき。
勉強でも習い事でもOK。」
それから、「結婚相手に並べ立てた条件が多ければ多いほど、崩れるのは早い」とのこと。
「条件を並べ立てて結婚した人に、あまり幸せになった人を見たことがない」そうです。
運命の相手って条件じゃないんですよね。
最後に
婚活美人サイトをご覧の皆さんが、運命の相手と出逢い、パートナーシップを築かれ、幸せな結婚をされることを。。。強く強く、願っておりますよ〜!
それでは次回もお楽しみに!