婚活美人.comをご覧の皆さま、
女子力アップ/婚活コンサルタントの澤口珠子です。
先日何人かの友人と一緒にご飯を食べていた時のこと。
男性の友人から、「たまちゃんそれ、絶対生徒さんに教えた方がいいよ」とアドバイスいただいたので早速お伝えしますね。
言われるまで全く無意識だったのですが、改めて男性から指摘され振り返ってみると、なるほど!な要素がたくさん。
皆さん、1日で「大好き」って何回言っていますか?
日常で「大好き」って言葉をどれぐらい使っていますか?
男性・女性問わず、この人と仲良くなりたい、この人に自分と同じように好意を持ってもらいたいと思ったら。
間接的な「大好き」をたくさん使いましょう。
私の場合は、海鮮サラダを皆に取り分けてくれていた男性の友人に「つぶ貝食べられる?」と聞かれ、「大好き!」と答えたんです。
これは特に好意があるでも何でもなく、ただ単につぶ貝が大好きだったので。
ですが、この「大好き!」が男性陣の心に響いたらしく、絶対生徒さんに教えろ〜!!となった訳なんです(笑)
こんなことで~~とビックリしましたが、女性が考えている以上に男性って単純、シンプルな脳回路なんですね。
女性の皆さま、
男性に「○○好き?」と聞かれたら、「うん。」でも「好き。」でもなく、「大好き」と答えましょう!
例えば会話でこんな感じ。
例・1
相手「映画すき?」
自分「大好き!でも最近映画館に行ってないな~」
例・2
自分「どんな映画が好き?」
相手「ラブコメかなぁ」
自分「私もラブコメ大好き!」
これ、映画でなくても他の趣味や食べ物、芸能人など、な~んでも使えます。
そういえば昔深夜に「大好き」って番組が人気ありましたね
(年齢がばれます・笑)
あの番組がどうしてあんなに人気があったのかというと、CM前にグラビアアイドルやモデルが、カメラ目線で「大好き!」と言ってくれる、あの数秒を見たい男性が沢山いたからだと、私は思っています(笑)
どうでしょう?
好きな人に「大好き」って、抵抗なく言える人って少ないですよね。
恥ずかしかったり、プライドが邪魔をしたり。。。
でも間接的な「大好き」なら、かなりハードルが下がって言えるのではないでしょうか?
(本人に言っている訳じゃないですもんね・笑)
しかも、人は自分が好意を持っているものに対して、同調してくれる人に好意を抱きやすいという心理学の結果もあります。
これは皆さん、きっと経験ありますよね?
自分の好きな物をけなしたり、嫌いな人よりも、自分の好きな物に興味を持ってくれたり、好きになってくれる人は自分の好みを分かってくれる、つまり自分のことを分かってくれると思い、好意を抱きますよね。
この間接的な「好き」を使って、相手の「好き」な物の話題で盛り上がれば、一気に2人の心理的距離は縮まります。
そして、この「好き」な物が、ニッチならニッチなものほど、効果あり!
分かってくれた~~~!という感動がさらに大きくなります。
ただし、男性は負けず嫌い&教えることがだ~い好きなので、ニッチな物の場合、あまりあなたの知識をひけらかすのはやめましょう。
男性と張り合ってはいけません。
例えばサッカーの場合、理想のフレーズはこんな感じです。
女性「サッカー好きだったよね?」
相手「学生時代やっていたし、今もフットサルやってるよ」
女性「私も大好き!観るの専門なんだけど。お気に入りのリーグはどこ?」
相手「う~ん、やっぱスペインかな。スカパーで全試合観てる」
自分「すごい~!どんなところが好きなの?スペインリーグはよく分からないんだ~。色々教えて」
相手のニッチな「好き」を掴めるよう、日頃から観察しておく、アンテナを張っておく必要があります。
そして、間接的な「大好き」を使う時は、必ず2人きりの時に。
考えれば考えるほど、この間接的な「大好き」は奥が深いですね~~。
ちなみに、好きな人の前で「嫌い」などのネガティブな言葉は極力使わないようにしましょう。
潜在意識は主語を認識しないので、相手の潜在意識に「ネガティブなイメージ=あなた」が刷り込まれてしまいます!
それでは次回もお楽しみに!